MAHOROBA

MAHOROBAとは

自分らしくいられるまち。

A town where I can be myself.

ここにいていい。そこから、はじまる。

気になる路地を歩いてみる。誰かの話に耳を傾ける。本や作品にふれる。水辺で、しばらくぼんやりする。

何かを始めてもいいし、今日は何もしなくてもいい。

MAHOROBAは、人とAI、仕事と遊び、学びと創作、現実と空想がゆるやかに混ざり合う、ネットの中のまちです。訪れた人が、自分の過ごし方を自分で選べるHOME PLACEを、少しずつ育てています。

朝日と霧に包まれた山あいに、川と鉄道が通るMAHOROBAのまち

1|ずっと、こんなまちをつくりたかった。

MAHOROBAの原点には、長く抱いてきた「まちをつくりたい」という想いがあります。

好きなことに妙に詳しい人がいる。つくることに夢中になっている人がいる。誰かの話を聞く人も、ひとりで静かに過ごす人もいる。仕事の話から、どうでもいい話へ。その話が、いつか小さな企てにつながることもある。

そんな、いろいろな人の営みが混ざる場所をつくりたかった。

名古屋・百人町の長屋での活動や、以前から育ててきたデジタル長屋の構想は、その原点の一つです。人が集まる楽しさを感じる一方、場所には距離があり、時間があり、維持していくための力も必要になります。

そこで生まれたのが、「ネットの中にも、まほろばをつくろう」という発想でした。

身体は家にいても、気持ちや心だけを持っていける場所。遠くにいる人も、その日の自分に合う距離で関われる場所。現実の長屋で育ててきた想いを、もう一つのまちへとひらいていきたいのです。

「誰も来なくてもいい、ずっと作りたかった場所なんだ」。

私たちがこのまちをつくる原点には、そんな言葉があります。この場所を大切に育てながら、訪れた人を自然に迎えられるようにしておきたい。その気持ちから、MAHOROBAは始まっています。

2|Home Pageから、Home Placeへ。

会社のことを知る。仕事やサービスを確かめる。MAHOROBAには、そのための入口もあります。

そして、用事がなくても、ふと立ち寄れる場所でありたいと思っています。

ラジオから、誰かの声が聞こえる。気になる本や、旅の記録が残っている。完成品に加えて、つくりかけのものや、うまくいかなかった実験も、少しずつ残していきたい。前に来たときにはなかった何かに、出会えるように。

「これ、ちょっと面白いな」「どうして、こんなことをしているんだろう」。

そんな小さな引っかかりから、人の考えや、その人ならではの好きなものに出会える場所を目指しています。

MAHOROBAのHPは、HOME PLACE。

一度読んで終わってもいい。気が向いたときに、またのぞいてもいい。訪れた時間が、あなた自身の時間であることを大切にします。

3|何もしなくても、ここにいていい。

このまちの土台に置きたいのは、安心です。

話しかけなくてもいい。何かを投稿しなくてもいい。役に立つことや、成長することを、ここにいる条件にはしません。

誰かと関わりたい日もあれば、ひとりでいたい日もあります。新しいことを始めたくなる日も、少し休みたい日もあります。そのどちらの自分も、ここにいていい。

始めたことを変えてもいい。途中でやめてもいい。しばらく離れて、戻ってきてもいい。

何も起きなかった日にも、その時間を過ごしたあなたにも、ちゃんと居場所がある。

「ここにいていい」という安心を、すべての始まりに置きたいのです。

4|その人だけの「好き」が、まちの風景になる。

うまく説明できないけれど、どうしても好きなもの。

つい集めてしまうもの。人には不思議がられるこだわり。いつまでも話していたくなること。

MAHOROBAは、そんな偏愛を面白がれるまちでありたいと思っています。

木造の長屋の隣に、スタジオがある。アトリエがあり、図書館があり、学びや商いの入口もある。古いものと新しいもの、静かなものと賑やかなものが、それぞれの表情を持ちながら同じ風景にいる。

違うもの同士が出会うから、自分だけでは思いつかなかった問いや、作品や、関わりが生まれることがあります。

そのために、まだ何もない場所や、途中のままの場所も残しておきます。次に何が生まれるかを、全部先回りして決めてしまわないために。

5|ほんのちょっとした変化を、称賛し合いたい。

株式会社まほろばが大切にしてきたのは、小さな変化を称賛し合うこと。そして、対話を通じて、その人らしい未来を考えることです。

その想いは、このまちにもつながっています。

気になった本を開いてみた。自分の好きなものを、少し言葉にしてみた。初めてつくってみた。うまくいかなかったけれど、試してみた。誰かと話して、考えが少し変わった。

本人が望んで踏み出した、その小さな動きに、温かく応えられる場所でありたい。

変化の大きさを競ったり、人と比べたりする必要はありません。そして、変わらない日も、同じように歓迎します。

その人のペースを守りながら、「それ、いいね」「そんなふうに感じたんだ」と受け止め合う。そんな空気を、まちの中に育てていきたいのです。

6|人とAIで、つくることの可能性をひらく。

このまちには、案内役として登場するAIのキャラクターもいます。MAHOROBAそのものも、人とAIの対話や試行錯誤を重ねながらつくられています。

以前から思い描いていたことに、時間や技術や人手が追いつかなかった。AIとの共創は、その想いを少しずつ形にしていく助けになっています。

画像、動画、音楽、文章、Web。つくってみて、違和感に気づき、また対話する。その途中経過や失敗も、次の学びへつなげていきたいと思っています。

大切にしたいのは、人が考えたり、つくったり、誰かと話したりする余白です。

何を大事にするか、どんなふうに関わるかは、その人自身が選びます。AIを使わずに過ごすことも、もちろん自由です。

7|このまちから、現実へ。また、このまちへ。

MAHOROBAは、現実の暮らしや仕事ともつながっています。

百人町の長屋、まほブラの旅や街歩き、不動産や住まいの相談、組織や人に関わる仕事。そこで見つけたこと、迷ったこと、誰かと話したことが、声や文章や作品となって、このまちへ戻ってきます。

ここで知った場所へ、いつか行ってみたくなる。読んだことを、自分の暮らしで少し試してみる。必要になったときに、誰かに相談してみる。

そんな行き来が生まれたら、うれしい。

現実で触れたものをデジタルのまちへ持ち帰り、デジタルで出会ったものを、自分の暮らしへ持って帰る。二つの世界を行き来しながら、まちも少しずつ育っていきます。

8|この先にも、余白を残して。

MAHOROBAは、まだ育っている途中です。

これから加えたい場所も、試してみたいことも、まだ形になっていないものもあります。いま見られるものと、これから育てたいものは、分けてお伝えしていきます。

誰かの好きなものが加わる。出会いから、新しい問いが生まれる。その時々の想いに合わせて、まちの姿も変わっていく。そんな余白を残しておきたいと思っています。

あなたが何かを持ってきても、手ぶらでも。

誰かと話しても、静かに眺めていても。

ここにいていい。

どうぞ、あなたのペースで。このまちを、歩いてみてください。

まちのはじまり

  1. 001

    まちの入口

    三軒長屋が町の入口になりました

    現実と空想をつなぐ三つの入口から、町を歩きはじめられます。

    TOWN CHANGE
  2. 002

    PLACE

    マホロバスタジオが広場に加わりました

    声やアイデアをつくり、誰かへ届ける場所が見えてきました。

    TOWN CHANGE
  3. 003

    PATH

    図書館・アトリエ・学校への道が見えてきました

    町の入口から、それぞれの場所へ歩けるようになりました。

    TOWN CHANGE