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まほろばについて

初めてのブログ記事を書くにあたり、改めてなぜ社名に「まほろば」という言葉を選んだのか、その理由と、まほろばという言葉の意味をご紹介させて頂きます。

まほろば
まほろばのイメージ


古事記に登場する言葉「まほろば」

日本最古の歴史書と言われる古事記の中で、倭建命(ヤマトタケルノミコト)が詠んだと言われる和歌に登場する言葉、「まほろば」。

その和歌では、「倭は国のまほろば 畳なづく 青垣 山籠れる 倭し麗し」(読み:やまとは くにのまほろば たたなづく あおかき やまごもれる やまとしうるわし)と歌われています。

この歌の意味は、「大和は国の中で最もよいところだ。幾重にも重なり合った青い垣根のような山やまにかこまれた大和はほんとうにうるわしいところだ」と言われています。

この歌は、倭建命の辞世の歌と言われてまして、東国を平定した倭建命が、ようやく愛する故郷である大和へ戻る帰路の途中に病に倒れてしまい、臨終の間際に望郷の念を込めて歌われたと言われています。


まほろばの意味

その中で使われている「まほろば」という言葉は、漢字では「真秀ろば」と表記され、「素晴らしい場所」「理想の地」という意味を持ちます。

私たちは、この「まほろば」という言葉に、未来、夢、理想、ゴール、答え、らしさ、自由、希望など、様々な想いを込めました。

自分たちや、自分たちが関わるすべての方々にとっての「まほろば」とは何かを発見し、そこに向かう道しるべになりたいという想いを込めて、社名を「まほろば」としました。


私たちは、このまほろばでの活動を通して、「ほんのちょっとした変化を称賛し合える社会を創る」ことを本気で目指し、「あなたらしい未来を対話を通じてデザインする会社」にしていきます。

これからも、このブログの記事を通して、私たちの想いや、少しでも皆さんのまほろばを探す一助になるような発信を行っていきますので、ぜひ楽しみに読んで頂けたらと思います。




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